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中国男性が選ぶ、お嫁さんにしたい女優10人…第9位、袁泉 [ミュージカルのこと]

ホゲーッとヤフーを徘徊していたら、こんなニュースを見かけた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070310-00000011-rcdc-ent
どこでも似たような事をやっているのねぇーと思いつつ、ふと、袁泉という名前に引っか
かった。
んん?もしかして、リュ・イエと一緒に香港でお芝居に出てた人???
当時、劇場で貰ったパンフ?みたいなのを慌ててひっくり返してみると…経歴等からど
うやら同一人物のようだ。
そうかぁー、中国ではそんなに有名な女優さんになっていたんだ~。嬉しいねぇ。

下記は当時の感想です。良かったら読んでみて下さいまし。

『琥珀~Amber』

日時 2005年3月7日(月)PM7:30  場所 香港文化センター

「山の上の郵便配達」「中国の小さなお針子」等の映画でお馴染みの中国人俳優リゥ・
イエが初主演舞台ということで行って来ました、香港に。
出発の日は、季節外れの大雪で、飛行機は大幅に遅れ現地に着いたのは結局翌日
でした。ホテルがキャンセルされちゃうかと思ってドキドキでしたよ。

この作品は、香港芸術節(Hong Kong Arts Festival)の参加作品の中で、最も人
気があったようで、現地でチケットを購入した私が手にしたのは2階の舞台サイドの席
でした。これが、意外と舞台に近くて…儲けものでした。
周りを見回してみると、一人で来ている人が多いです。隣のおじさんは観劇中ウケまく
っていたのですが、途中で居なくなってしまいましたなぁ。
しかし、シリアスであろうと思われる場面でも大爆笑が起こるのはなんでだろう。中国
語と英語がトホホな私には、最後まで理解できなかった。

中国で最も影響力があると言われている孟京輝の演出で、スタッフにも前衛的な人を
揃えた事がウリの様ですが…そうでも無かったな。

心臓移植を受けたガオ・ユェン(リゥ・イエ)。ある時小優(袁泉)と云う女性と恋に堕ち
るが、実は彼女はガオ・ユェンに移植された心臓のドナーの婚約者だった。
彼女は自分が愛しているのはガオ・ユェンなのか、それとも亡き恋人の心臓なのか苦
悩する。
という少女漫画チックな話。…多分。なにせ言葉がねぇ。

リゥ・イエの存在感には華があり、演技には惹き付けられます。歌も一曲披露してくれ
ましたが…ファンなので贔屓目に…ということを差し引いても…もっと頑張りましょうで
した(笑)

袁泉は背が高く、スレンダーで、目がクリッとしたとても可愛らしい女優さんで彼女の
歌は雰囲気があって良かった~。もっと出番が多かったら良かったのに。
劇団四季に在籍していたという李園園さんも出演されてました。

ステージの左右両脇に中国語と英語の字幕があるのですが、思ったよりも台詞が多く、
それを追っているのは結構疲れました。
ミュージカルだったハズなのに…蓋を開けたら芝居中心だったのよね~。しかも2時間
20分休憩無しに変更されていたし。
タダでもらったミニパンフレットの写真は綺麗で見応えありました。こういうのは素直に
嬉しい。


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